発覚までの流れ
2018年1月半ばに風邪をひいた。
熱はなく、しつこい咳だけだったが
赤茶色の尿が出て、
まずいなと思って地元のクリニックに行った。
ついでに要再検査項目のあった健康診断結果の紙を持って行った。
そこの先生が私の話をよく聞き取ってくれて、
(別記事で詳しく書く)
健康診断の結果の紙を見て
念の為、血液検査や尿検査をした。
そのときで採った尿は、茶色いというか、もはや黒に近かった。
1週間後、
血液検査と尿検査の結果を聞きに行くと、
とても悪い結果だった。風邪のときのだし。
あと、この日までの1週間は、
浮腫みが今までで一番ひどく、
体重が3日で4㎏増えたりしていた。
今後、妊娠出産を希望するのなら
しっかり検査して治療した方が良いと、
近くの医療センターに週1回来ているという
腎臓の先生に紹介状を書いてくれた。
2月1日 1回目の医療センター
この日には風邪は治り、浮腫みはひいていた。
腎臓の先生に、
クリニックでの血液検査と尿検査の結果の紙(風邪引いてるときの最悪のやつ)を見せながら、
クリニックでした話をもう一度した。
3日で4㎏増えたときの体の変化も話した。
検査結果の項目一つ一つ詳しく説明してくれた。
腎臓の病気についても、わかりやすく教えてくれた。
減塩と血圧の記録を勧められた。
心電図やレントゲン、再び尿検査と血液検査をして、24時間蓄尿の説明を聞いて帰った。
血圧計をネットで買って記録するようになった。
2月15日 2回目の医療センター
蓄尿は生理のため提出することができなかった。
血圧は1週間記録した。
低くはないが基準値を超えることもない。
エコーの検査をした。
(妊婦さんの検診で使うやつで腎臓を見るやつ)
腎臓の萎縮はなかった。
血液検査と尿検査の結果は
体調は良い状態で検査をしたのに、
クレアチニンが多く出ていた。
風邪の時ほどではなかったけれど。
おそらくあなたは慢性腎炎です。
と言われた。
腎生検をすることがほぼ確定した。
次からは先生の本拠地である、
隣町の大学病院で診てもらうことになった。
紹介状を書いてもらい、予約を取ってもらった。
もう少し細かく書きたいので、
それぞれ詳しく書きます。
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私が新婚ということもあり、
この先子供が欲しい。産むことはできるのか。
と聞くと、
このままでは昔でいう妊娠中毒症になること、お腹で赤ちゃんがちゃんと育たないであろうことを説明してくれた。
すごく悲しかったし、
主人や主人の両親に申し訳ない気持ちだった。
でも、
治療して、
上手くいって寛解すれば子供も産める可能性あるらしい。
上手くいくといいな。
慢性腎炎発覚 ブログはじめます
はじめまして
Hです。
2018年1月の風邪をきっかけにクリニックにかかり、
腎臓専門医の紹介や精密検査を経て
2018年2月に慢性腎炎が発覚しました。
専門医の予想では
Iga腎症の可能性が高いと言われています。
近いうちに腎生検をする予定です。
慢性腎炎と診断されて
透析になるんだろうか、
子供を産めないんじゃないだろうかと
とても暗い気持ちになりました。
同じ境遇の人の、
不安な気持ちを少しでも軽くできるようなブログに、予後に、できたらなと思います。